手の模刻2/靴の模刻2

模刻2週目。
手の模刻は、自分の手を良く観察して骨格をしっかり意識しながら芯作り。
指はなんとな〜くふにゃっと曲げると軟体生物になっちゃいますので、関節の位置と曲がり具合をよく見てきっちり曲げます。でも正確さの一方、表現したいイメージや気持ち(たとえばふわっと優しい感じや、グッと力強くつかむ感じとか)も大事に作っていきましょう。
靴の模刻は大まかな形が出来てきて、靴らしくなってきました。午前の手と似て、靴も身につけるものですので、人の骨格にそった形になっています。たとえば親指の先が前に出ていたり、親指・小指の付け根部分が出っ張っていたり、かかとも出てますね。その出っ張りをなめらかにつないだ「面」を意識しながら作るとそれらしくなります。来週からどんどん具体的にしていきましょう!