どちらのクラスも描写に密度が出てきました。
午前クラスは全員だいぶ経験を積んできていますので、薪とスチロールといった「物」を描くだけでなく、「空間」や「床面」の意識、「光」の設定など、少し高度なことを教えています。美大受験生も学ぶようなことですから、全部を理解する必要はないですが、見ていると、みんな無意識ながら十分それを受け止められる素養はついています。何かハッ!と気づくことがあるといいですね。
午後クラスはみんなほぼ初デッサン!ですので、「うまくいかない〜」という声も聞こえますが、そこは焦らず、鉛筆の削り方、鉛筆の使い方から慣れていきましょう。無心に薪に似せようと頑張ると目-頭-手の回路が自然と出来てくるはずです。ハッチング練習もお家でやってみてね〜。