今週から「名画の模写」を始めました。
ゴッホ、シスレー、セザンヌ、ゴーギャン、キリコ、ボナール、ユトリロ、エゴン・シーレ、メロッツォ・ダ・フォルリ、ミケランジェロ、ブラック、ルソーなど、壁画から印象派、シュールリアリズム、キュビズムまで幅広い過去の巨匠の名画から好きな絵を選んで模写します。
絵の資料をカーボン紙で画用紙に写してから、水彩で描いていきます。
模写は、巨匠の絵からまねして学ぶ(=まねぶ)ことが目的なのですが、技術的に描き方を学ぶ事よりも、実は描く事をきっかけに、名画をよく観ていろいろ気付く、鑑賞の意味合いのほうが本当の狙いだったりします。また自分で模写するとただ眺めるより、ぐっとその画家を身近に感じるようです。(2年前にこの課題をやった子も、しっかり画家の名前を覚えていました^o^)
あせらず、じっくり絵と対話していきましょう。