写真模写(自画像)2/サザエの模刻4

自画像写真模写制作風景|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェン サザエの模刻(着色前)|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェン サザエの模刻(着色前)|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェン
自画像の写真模写は2週目。先週はグリッド線を頼りに正確に形を写し、今週から明暗の調子を入れていきます。
そこでワンポイント!豊かなグラデーションを作るためには、まず髪の毛など画面で最も真っ黒な部分をしっかり6Bで塗り込むのがオススメ。すると、白〜黒までの幅ができますので、途中のハーフトーンの諧調が作りやすいです。

午後のサザエの模刻は、粘土作業が今週で終わり!ツノを作り、表面の木目のような凹凸をつけ、どんどんディテールを作り込みました。真っ白ですが、これはこれで作品と言えますので、どうぞご覧ください。次回から着色しまーす。

GWはみなさんぜひ展覧会へ!展覧会情報はアート情報のページを参考にしてください。

写真模写(自画像)1/サザエの模刻3

写真模写(自画像)レッスン風景2026|千葉市稲毛区の絵画教室穴川キッズアトリエ・ベアヒェン サザエの模刻レッスン風景2026|千葉市稲毛区の絵画教室穴川キッズアトリエ・ベアヒェン
今週から午前クラスは新しい課題、「写真模写(自画像)」です。
前回のレッスン中に撮影したみんなの顔をモノクロにした写真を鉛筆で正確に写します。通常自画像は鏡を見て描きます。デッサンは3次元の物を平面に描きとる訓練のことですので、写真から描き写すなんて邪道!とも言えます。
ですが、写真模写は正確な形や、緻密なグラデーションなど学べることが多いです。(あと現代ではゲルハルト・リヒターなど写真を写す絵画表現は沢山あります。)今週は辛抱強く格子を頼りに正確に形を写すことを頑張りました。

午後のサザエ🐚の模刻は粘土で形を作れるのは今週を入れてあと2回。今週はいよいよサザエの貝殻らしい「穴」を掘る作業に入りました。外側がグルグルとした「らせん構造」なので、穴もグルグルと巻いているように、形をよく観察して掘っていきます。道具の使いこなしも大事。来週はツノなどディテールを作ります!

二点透視法/サザエの模刻2

二点透視法解説図

二点透視法解説図

サザエの模刻制作風景|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェン
暑くなってきましたね。
午前クラスは前回の一点透視法に続き、二点透視法です。解説写真のように、建物を斜めから見ると左右二点の「消失点」に風景が吸い込まれます。今回はその方法で自由に想像の風景を描きました。
この意識が頭にあると、風景を描くときはもちろんですが、テーブル上のティッシュ箱を描くときにもパースが狂いません。漫画でも使えますね。ぜひユニークな完成作をご覧ください。
(三点透視法もあるのですが、絵ではあまり使わないので、もし興味ある方は自宅でチャレンジしてみましょう!)

午後クラスは、サザエの模刻2回目。今回はツノと穴以外の外側の構造をしっかり作るのが目標です。前回模刻のモチーフにしたリンゴも目立たない構造を意識しないとボールになるという難しさがありましたが、サザエは複雑で美しい「らせん構造」。またはっきりと面を作り分けないとニュルッとした溶けたソフトクリーム?みたいになってしまいます。ヘラを上手に使いこなして、キビキビとした形を作りましょう。

一点透視法/サザエの模刻1

一点透視法・レッスン風景|千葉市稲毛区の絵画教室穴川キッズアトリエ・ベアヒェン

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」

参考・レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」

サザエの模刻制作風景1|千葉市稲毛区の絵画教室穴川キッズアトリエ・ベアヒェン
新年度になりました🌸中学に入った方、ベアヒェンを卒業して高校へいった方、ご進学おめでとうございます。
さて、第一回目の課題は、午前クラスは今週・来週と透視法を学びます。中学でも「透視図法」と知識として学ぶかもしれませんが、普段デッサンをしているうちの生徒さんには、より実感を持って学べると思います。静物のテーブルやモチーフなど四角いもので、「パースが狂ってるよ〜」と言ってる「パース」のことです笑。
今週は一点透視法。(わかりやすい解説動画🙏)
①画面に水平線(目の高さ)を描き、②その上に一点「消失点」を描く。③あとは四角や三角、好きな形を描き、④角から消失点に補助線を引くと、おお〜奥行きが生まれます。あとは明暗をつけて、出来上がり。漫画でも使えますね。
一点透視法は、多くの絵画で使われており、ダ・ヴィンチの最後の晩餐が有名です。日常生活でもまっすぐな道路に出れば、一点透視法を感じられるので是非。
来週は二点透視法です!

午後クラスは今週から「サザエの模刻」です。模刻とはそっくりに粘土で作ることです。
サザエなど巻貝は自然物ですが、らせん構造の美しい構造をしています。出だしは何より、「量(ボリューム感)」と「構造(形の作り)」をおおまかに捉えることが大事です。その二点は彫刻では最重要項目です。粘土はアーチスタ・フォルモという石粉粘土を使って作ります。色々サザエの形のヒントは教えますが、何より観察すること!目の前のサザエが先生と思って学びましょう〜!

想定アクリル画(アロエを使って)完成!/アロエの着彩完成!



アロエを使った、午前クラスの想定アクリル画、午後クラスの着彩ともに完成しました🎉。ぜひ拡大してご覧ください。
想定画と聞くと耳慣れないかと思いますが、「アロエを使って自由に描こう!」という課題です。アロエをどう料理するか?がポイントの一つですが、思ったイメージを描き切ることが非常に大切です。アイデアが良くても伝える努力が必要ですよね。その為にこれまで培った表現力、描写力、色彩感覚、全てを投入して今年度最後の課題を仕上げました。それぞれ個性的で、すばらしい密度のある絵が生まれましたね〜。

午後クラスの着彩は、午前の「表現」とは違って、「写生」つまり「物に学ぶ」謙虚な姿勢が求められます。当然、アロエは生きていますので期間中に思ったより成長しました😅。それでも気持ちを落ち着けて、葉っぱの厚み、重なり、光と影、トゲ、色味をよく観察して描きます。「塗る」ではなく「描く」。
かつ今回は「赤・青・黄の三原色+白」と使う絵の具の色の限定がありましたが、みんな終わる頃には自然に混色ができるようになり、色の仕組みが頭に入ったようです。
葉っぱが多くて大変でしたが、みんなよく頑張りました!👏

想定アクリル画(アロエを使って)7/アロエの着彩5

想定アクリル画「アロエを使って」制作風景7週目(千葉市の子ども絵画教室|穴川キッズアトリエ・ベアヒェン)
アロエの着彩制作風景5週目(千葉市の子ども絵画教室|穴川キッズアトリエ・ベアヒェン)
アロエを使った課題は午前・午後クラス共に(やばい、絶対終わらない💦という声も聞こえつつ)次回で終わり!
午前の想定アクリル画は、アロエを使って「自由」に好きな絵を描いて良いのですが、初回の投稿でも触れましたが「自由」は簡単そうで実は一番難しく、いざ自由!と言われるとどうしたら良いか悩むものです(本来絵は自由なのですが)。とはいえ、ここまで来たら自分の絵の完成イメージを心に強く持って描き切る決断力が必要です。皆さん自分の絵と深く対話しながら造形的な考察をしていて素晴らしいです。
午後クラスの着彩は、ひとまず絵全体に薄く絵の具を入れ、2巡目で少し濃い絵の具で暗いところはより暗く、明るいところは白を混ぜ、どんどん細かく描いていきます。ここで大事なのは「塗る」ではなく「描く」という意識です。絵は塗り絵ではありません。そして更に「描く」よりもっと大事なのが「見る」ことです。目の前のモチーフの色や形、距離、雰囲気をよ〜く見て感じることをおろそかにすると良い絵は描けません。みんな良いですよ!
「水彩画の描き方」と検索してきた方!答えは「よく見ること」ですよ〜。

想定アクリル画(アロエを使って)6/アロエの着彩4

想定アクリル画ー制作風景2026年3月8日 アロエの着彩ー制作風景2026年3月8日
今週は少し寄りで制作風景を撮ってみました😊午前も午後も集中して描いていますね。
午前クラスも午後クラスも今週含め残りあと3回。
午前の想定課題は、これまで色々下地を作りつつ、色や構図も二転三転転がして、絵の方向性を探ってきましたが、そろそろ決めていかないといけません。この時期が一番辛いです!いわゆる産みの苦しみです。苦しみを楽しみましょう〜。

午後の着彩は先週で鉛筆を終え、水彩で着彩に入りました。
今回は赤・青・黄色の3原色+白のみで描きます。なぜかというとアロエの「緑」は絵の具の「緑」と全然違うんです。よ〜くアロエを観察するとそんなに単純じゃないですよ〜。明るい/暗い/渋い/赤っぽい/青っぽい/黄色っぽいとアロエの”色味(いろみ)”を混色で作ってみましょう。色の仕組みも理解できます。

想定アクリル画(アロエを使って)5/アロエの着彩3

想定アクリル画(アロエを使って)途中経過アロエの着彩ー制作風景
もう3月!暖かくなってきましたね。引き続きアロエをモチーフに午前も午後も描いています。こんなに皆んなに見られるアロエはどんな気分でしょう?
午前クラスで今週強調した点は、絵の具の「物質感」。?と思われるかと思いますが、絵はプリントアウトした画像と違い、色、形などの図の他に、絵の具の”モノ”としての側面があります。美術館に行くとわかりますが、油やアクリル絵の具には厚い/薄い、デコボコ、ざらっとした感じや透明な感じ…と色々あって、それらを専門用語でマチエール(日本語では絵肌)と呼びます。皆んな工夫して絵の具の表情も豊かになってきて、面白くなってきました。
午後クラスの着彩は、鉛筆でのスケッチは今週まで。とにかく描き切ることが目標。そして更に形を正確に!特に鉢や皿などの人工物は形の狂いが一発でわかります。アロエも笹にならないよう、アロエらしい多肉のカーブした形態をよく観察して描きましょう。

想定アクリル画(アロエを使って)4/アロエの着彩2


午前は同じアロエを出発点にしながら、色々アプローチの違いがあって面白いです。あとは自分のイメージを心にしっかり持って、描き切れるか!?が大事ですね。

午後クラスは、アロエの葉っぱが数が多くて複雑ですが、みんな頑張って、鉛筆の下描きの終わりが見えてきました。来週はトゲトゲのディテールも描き込んで、終わった人から水彩に入りましょう〜。

想定アクリル画(アロエを使って)3/アロエの着彩1


先週日曜は雪で休講になったり大変でした⛄️。まとめてレポートします。
午前の想定課題は前回に続き、下地作り〜中盤戦。今はゴールを焦って絵を簡単にするのでなく、色/形/構成をああでもないこうでもないと葛藤することが大事です。その試行錯誤の跡が後々良い絵になります。勇気を持ってどんどん絵を変化させることが大事です(参考・ピカソの場合)。まだ絵がどうなるかわからない今が一番つらくも楽しい時間です。ワクワク。
午後クラスも新しい課題に入りました。午前と同じアロエをモチーフに使いつつ、「着彩」を行います。着彩は水彩画ではありますが、旅のスケッチなどで行う淡彩や学校の水彩とは違い、精密にデッサンをしてから色をつけるので「色付きデッサン」とも言えます。日本画を学ぶ人が行う訓練です。なかなか手強いモチーフですが頑張りましょう〜!