コラージュ完成!/デッサン(手と鉛筆)2

バンクシーの作品にインスパイアされてドリッピングに挑戦する様子

鉛筆デッサンデモンストレーション風景|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエベアヒェン
午前アドバンスクラスのコラージュ作品が完成しました〜!🎉秀作ぞろいですね。
なかなか美術で描写の上手いかどうか以外の判断基準は難しいかもしれません💦。
そういう時は、「作者が何を考えてこの作品を作ったか?」「何を見せたいんだろう?」「どういうことに興味があるのか?」を考えると、作品から多くを汲み取れます。そして汲み取りやすい作品は良い作品と言えます。
どうでしょう?みんな細部までこだわって、色々な創意工夫が詰まってますので、ぜひクリックして拡大して見て下さい。全員同じコラージュという手法ですが、これまで見たことないその子の個性も出て良かったです👏家でも遊び半分でやってみてね。

午後クラスの鉛筆を持つ手のデッサンは、講師によるデモンストレーション風景。
ポーズをとり、アタリをとって、おおまかな明暗(調子といいます)を4Bで入れるまでの流れを見せました。①よーく観察すること②鉛筆を寝かせて柔らか〜く形を捉えていくこと、がポイント!焦って鉛筆を立ててギューッと輪郭を描いてはダメですよ〜。

コラージュ4/デッサン(手と鉛筆)1



午前クラスのコラージュは大体画面全面が埋まってきた生徒から、アクリルでの加筆もやってみてます。絵の具やコラージュなど色々素材を”混ぜて”自由に作った作品をミクストメディア(mixed media)と呼びます。参考になる代表的作家にロバート・ラウシェンバーグがいます。絵は必ずしも上手に描くものとは限らない、貼っても印刷しても良いんです。ただ一方で、さらに発想力や画面の構成力、つまり絵作りの感覚が鍛えられます。来週完成です!どんどん密度を上げていきましょう!

午後クラスは新しい課題、鉛筆デッサン「手と鉛筆」。手と自画像は過去の巨匠もみんな描いている最も身近で奥深いモチーフです(参考)。手だけで色々な表情が表現できますし、そして結構複雑!さらに今回の課題は柔らかい手と対比的にシャープな直線の人工物”鉛筆”と一緒に描きます。今週はポーズ決め→エスキース→アタリをとるまで行いました。さ〜て描けるかな〜😁?楽しみです。

ロバート・ラウシェンバーグ《エステート》1963年

参考作品:ロバート・ラウシェンバーグ《エステート》1963年

参考・デューラー「祈りの手」

コラージュ3/スクラッチ完成!

コラージュ制作風景2026年6月21日|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェン

午前のコラージュは前回切り集めた素材をとりあえず配置を考えながらどんどんスティック糊で仮止めします。イメージの偶然の出会い・思いつき・即興・失敗もうまく活かして自分でも想像してなかった絵を作る瞬発力のトレーニングです。左脳で考えすぎず、右脳で面白がりながら貼っていきましょう!
来週あたりからアクリルで加筆して行くとさらに面白いですよ〜。

午後クラスは「スクラッチ」が完成しました〜🎉パチパチ。
ニードルでまさに「コツコツ」と1本1本の線を重ねていく地道な作業は忍耐と集中力がいりますが、丁寧に頑張っただけ結果がついてきます。いっぱい線を描きました!
今回の課題を通して学べた「ハッチング」は、版画やデッサン、漫画でも使われています。お札もよく見ると細かい線で描いてありますよ〜。
みんなの力作をぜひ拡大して鑑賞して下さい。

ちなみにインスタグラムにも完成作品やレッスン風景を乗せています。動画もアップしていくつもりですので、フォローお願いしまーす🐾。

コラージュ2/スクラッチ3

コラージュ制作風景|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェン スクラッチ制作風景|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェン
コラージュは素材をどんどん切り抜いて、組み合わせや絵のイメージを無限の可能性の中から考えているところです。わくわくしますね。
コラージュはシュルレアリスムの作家たちによって盛んに実験された表現で、例えば上の写真にもちらっと写っている「口にパンダが入っていく」ような、本来関係ないもの同士をくっつけて違和感を生み出す手法を「デペイズマン」といいます。つまりイメージ遊びですね。難しいことは考えず楽しみましょう〜。
ちなみに今、東京のオペラシティアートギャラリーで、「拡張するシュルレアリスム」展が開催されています。コラージュをきっかけにぜひ🚃!

午後のスクラッチは、全体に手が行き渡って、さらに明るいところをタッチを重ねていきます。また、細かい毛並みや目鼻口などのディテール、毛並みの質感の違いをニードルの力加減で表現していきます。来週完成です!

コラージュ1/スクラッチ2

コラージュ1_2026年5月31日|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェン スクラッチ2_2026年5月31日|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェン
午前クラスは今週から新しい課題の「コラージュ」に入りました。コラージュとは「糊で貼る」と言うフランス語に由来した技法で、雑誌や新聞、包装紙などを切り貼りして絵を作る表現を言います。ピカソの「籐椅子のある静物画(1912)」が歴史上最初のコラージュ作品と言われています(よく見ると籐の部分が印刷物を貼り付けてあります)。

パブロ・ピカソ「籐椅子のある静物(1912)」

先々週から素材集めをしてもらって、今週はデザインナイフでひたすら切り抜く作業💦。コラージュは素材の”量”とバリエーションが大事。紙媒体が減ってきてる世の中ですが次回までにまた色々集めてみてね。

午後のスクラッチは2週目でどんどん引っ掻いて描いています。ですがスクラッチは一旦削ると黒には戻れません。毛並みの流れや表情、明暗をよく観察して、一本一本丁寧に描いていきましょう。根気が大事😁!

写真模写(自画像)完成!/スクラッチ1

スクラッチ制作風景2026年5月23日|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェン
午前の鉛筆デッサン「自画像写真模写」が完成しました〜。みんなとても集中して頑張った分、すごいクオリティの力作揃い!🎊

写真をもとにした結果、いつものデッサンよりもしっかり強い黒の調子(トーン)が乗せられています。そのおかげで白から黒までとても幅広い階調を作れています(よくカメラやテレビなどで何万色と言うあの「階調」です)。鉛筆だけでも無限に階調があると豊かな表現のデッサンになります。今後の普通のデッサンでもこれくらい鉛筆を乗せる感覚を忘れず覚えておきましょう。
ディテールも髪の毛1本1本💦まで描いていますので、ぜひ拡大してご覧ください。

午後クラスは新しい課題「スクラッチ」です。すでに黒を塗布してあるボードを、「ニードル」で引っかいて白い線を描いていく手法です。版画の感覚に近いですかね。いつもの白い紙に黒で描くデッサンとは逆の発想です。まずは、写真からボードにカーボン紙でトレースし、ニードルで引っかき始めたところです。お札の絵のように細かい作業ですので、根気良くがんばりましょーう。

写真模写(自画像)4/サザエの模刻完成!

自画像写真模写 制作風景|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェン

自画像の写真模写は来週で完成です。みんな一気に完成へ向けて描き込んでいます。
来週も引き続き、6B〜4Hまでの鉛筆を駆使して、真っ黒〜真っ白まで写真の豊かな諧調を表現しつつ、髪の毛や服のリブ、縫い目などのディテールもどんどん描き込みましょう。集中していて良いですよ〜その調子でがんばりましょう〜✊
写真のような表現で思い当たる作家に鉛筆画の木下晋氏がいます。海外ではチャック・クローズがフォトリアリズム絵画の代表格です。豆知識でした📝。

午後クラスはサザエの模刻が完成しましたー!みなさんよく頑張りました。🎉
粘土造形ではサザエの螺旋構造やツノの位置など形をよく観察し、着色では自然物らしい複雑な色味を観察して混色・重色を使って表現しました。玄関に飾ってね。
来週からは新しい課題です。お楽しみに〜!

写真模写(自画像)3/サザエの模刻5(着色)

自画像写真模写 制作風景|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェンサザエの模刻(着色)|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェン
サザエの模刻(着色)|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェン
GWは楽しめましたか?「ワイエス展行ってきた!」という親子もいらっしゃいました🖼。子供のうちの美術館体験は深い人格形成におすすめです。
さて、午前クラスの自画像の写真模写はだいぶ鉛筆での調子(陰影)も付いてきて、ぐっと良くなってきています。カメラは機械ですので、目鼻口、服などの差別なく、冷静に客観的に明るい暗いだけで描写してくれます。人の目はどうしても思い込みが入ってしまいますので、「客観性を身につける」のに写真模写は格好の方法です。絵だけでなく、何についても客観性は大事ですからね!

午後のサザエの模刻は、アクリル絵の具での着色に入りました。サザエは見た目は白っぽく石灰化した表面をしていますが、水で表面を濡らすと、その下に隠れている紫や茶色や青や赤などいろいろな色が混ざった暗い色が現れます。今週はその下地の色をよく観察して塗りました。来週、白で重ね塗りして完成です!楽しみですね。

写真模写(自画像)2/サザエの模刻4

自画像写真模写制作風景|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェン サザエの模刻(着色前)|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェン サザエの模刻(着色前)|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェン
自画像の写真模写は2週目。先週はグリッド線を頼りに正確に形を写し、今週から明暗の調子を入れていきます。
そこでワンポイント!豊かなグラデーションを作るためには、まず髪の毛など画面で最も真っ黒な部分をしっかり6Bで塗り込むのがオススメ。すると、白〜黒までの幅ができますので、途中のハーフトーンの諧調が作りやすいです。

午後のサザエの模刻は、粘土作業が今週で終わり!ツノを作り、表面の木目のような凹凸をつけ、どんどんディテールを作り込みました。真っ白ですが、これはこれで作品と言えますので、どうぞご覧ください。次回から着色しまーす。

GWはみなさんぜひ展覧会へ!展覧会情報はアート情報のページを参考にしてください。

写真模写(自画像)1/サザエの模刻3

写真模写(自画像)レッスン風景2026|千葉市稲毛区の絵画教室穴川キッズアトリエ・ベアヒェン サザエの模刻レッスン風景2026|千葉市稲毛区の絵画教室穴川キッズアトリエ・ベアヒェン
今週から午前クラスは新しい課題、「写真模写(自画像)」です。
前回のレッスン中に撮影したみんなの顔をモノクロにした写真を鉛筆で正確に写します。通常自画像は鏡を見て描きます。デッサンは3次元の物を平面に描きとる訓練のことですので、写真から描き写すなんて邪道!とも言えます。
ですが、写真模写は正確な形や、緻密なグラデーションなど学べることが多いです。(あと現代ではゲルハルト・リヒターなど写真を写す絵画表現は沢山あります。)今週は辛抱強く格子を頼りに正確に形を写すことを頑張りました。

午後のサザエ🐚の模刻は粘土で形を作れるのは今週を入れてあと2回。今週はいよいよサザエの貝殻らしい「穴」を掘る作業に入りました。外側がグルグルとした「らせん構造」なので、穴もグルグルと巻いているように、形をよく観察して掘っていきます。道具の使いこなしも大事。来週はツノなどディテールを作ります!