コラージュ4/デッサン(手と鉛筆)1



午前クラスのコラージュは大体画面全面が埋まってきた生徒から、アクリルでの加筆もやってみてます。絵の具やコラージュなど色々素材を”混ぜて”自由に作った作品をミクストメディア(mixed media)と呼びます。参考になる代表的作家にロバート・ラウシェンバーグがいます。絵は必ずしも上手に描くものとは限らない、貼っても印刷しても良いんです。ただ一方で、さらに発想力や画面の構成力、つまり絵作りの感覚が鍛えられます。来週完成です!どんどん密度を上げていきましょう!

午後クラスは新しい課題、鉛筆デッサン「手と鉛筆」。手と自画像は過去の巨匠もみんな描いている最も身近で奥深いモチーフです(参考)。手だけで色々な表情が表現できますし、そして結構複雑!さらに今回の課題は柔らかい手と対比的にシャープな直線の人工物”鉛筆”と一緒に描きます。今週はポーズ決め→エスキース→アタリをとるまで行いました。さ〜て描けるかな〜😁?楽しみです。

ロバート・ラウシェンバーグ《エステート》1963年

参考作品:ロバート・ラウシェンバーグ《エステート》1963年

参考・デューラー「祈りの手」

写真模写(自画像)完成!/スクラッチ1

スクラッチ制作風景2026年5月23日|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェン
午前の鉛筆デッサン「自画像写真模写」が完成しました〜。みんなとても集中して頑張った分、すごいクオリティの力作揃い!🎊

写真をもとにした結果、いつものデッサンよりもしっかり強い黒の調子(トーン)が乗せられています。そのおかげで白から黒までとても幅広い階調を作れています(よくカメラやテレビなどで何万色と言うあの「階調」です)。鉛筆だけでも無限に階調があると豊かな表現のデッサンになります。今後の普通のデッサンでもこれくらい鉛筆を乗せる感覚を忘れず覚えておきましょう。
ディテールも髪の毛1本1本💦まで描いていますので、ぜひ拡大してご覧ください。

午後クラスは新しい課題「スクラッチ」です。すでに黒を塗布してあるボードを、「ニードル」で引っかいて白い線を描いていく手法です。版画の感覚に近いですかね。いつもの白い紙に黒で描くデッサンとは逆の発想です。まずは、写真からボードにカーボン紙でトレースし、ニードルで引っかき始めたところです。お札の絵のように細かい作業ですので、根気良くがんばりましょーう。

写真模写(自画像)3/サザエの模刻5(着色)

自画像写真模写 制作風景|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェンサザエの模刻(着色)|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェン
サザエの模刻(着色)|千葉市稲毛区の絵画教室 穴川キッズアトリエ・ベアヒェン
GWは楽しめましたか?「ワイエス展行ってきた!」という親子もいらっしゃいました🖼。子供のうちの美術館体験は深い人格形成におすすめです。
さて、午前クラスの自画像の写真模写はだいぶ鉛筆での調子(陰影)も付いてきて、ぐっと良くなってきています。カメラは機械ですので、目鼻口、服などの差別なく、冷静に客観的に明るい暗いだけで描写してくれます。人の目はどうしても思い込みが入ってしまいますので、「客観性を身につける」のに写真模写は格好の方法です。絵だけでなく、何についても客観性は大事ですからね!

午後のサザエの模刻は、アクリル絵の具での着色に入りました。サザエは見た目は白っぽく石灰化した表面をしていますが、水で表面を濡らすと、その下に隠れている紫や茶色や青や赤などいろいろな色が混ざった暗い色が現れます。今週はその下地の色をよく観察して塗りました。来週、白で重ね塗りして完成です!楽しみですね。

想定アクリル画(アロエを使って)2/静物基礎デッサン完成!

想定アクリル画途中経過

午前クラスの想定アクリル画は、自宅でエスキースを練り、かつ写真を撮るなどの資料集めや作品に登場するモチーフも持参して、いよいよ今週からキャンバスに描き始めました。まだ描き出しですので探りながらの下地作りなのですが…慣れたもので早くも図像が見えてきてます。そして何より綺麗!良い絵は途中も綺麗な方が良いです。でももちろん、気に入らなければ壊したり作り直したり二転三転するのも味になるので、怖がらずどんどん動かしていきましょう!

午後クラスの静物基礎デッサンは完成しました!
すごくみんな粘って描いていて、良いデッサンです。箱、ボール、紙コップが同じ平らな台の上にしっかりと位置関係を持って置いてある、という感じが出てますね。コップの繋ぎ目やフチ、紙箱の蓋の作り、ボールのロゴなどのディテールもしっかり描かれています。おつかれさま〜🎉👏

 

想定アクリル画(アロエを使って)1/静物基礎デッサン3


午前クラスは今週から新しい課題、年度末恒例の自由制作です!
でも全くの「自由」は実は一番難題💦なので、部屋中央に置かれたアロエを手がかりに発想を広げていきましょう。それでも状況(どこ?時間は?)/物(何と一緒に?)/関係(どう扱う?)の組み合わせで無限に絵の可能性は広がります。今週は目で観察し頭をフル回転でアイデア出し。植物の絵といったら、ジョージア・オキーフが1番に思い出されます。花や描きつつもグッとクローズアップすることでまるで抽象のように見えます。ぜひ知っておくといいですね。

午後クラスは、来週完成ですので、今日はほぼ完成までどんどん描き込んでいきました。地面との接点や、物の位置、形を明確に、鉛筆を少しずつ立ててハッチングで描いていきます。

[参考作品]ジョージア・オキーフ

抽象石彫完成!/静物基礎デッサン2

静物基礎デッサン2
午前クラスの石彫・抽象彫刻「やわらかい形」が完成しました!同じ直方体の形の高麗石から彫り出したことを感じさせないバラエティに富んだ表現ですね。ピカピカになるまで磨き上げて、美しいですね。おつかれさま〜玄関に飾ってください。

午後クラスの静物基礎デッサンは、前回アタリをとって、今週からはどんどん調子(明暗の階調)を入れて、形の正確さ、物の位置関係、明暗をよく観察して描き進めています。みんな心折れずに頑張ってますね。良いですよ!

抽象石彫7/静物基礎デッサン1

抽象石彫20260111基礎デッサン202601112026年明けましておめでとうございます。今年もどんどん制作しましょう。
午前の抽象石彫は来週完成ですので、みんなシャカシャカとひたすら磨いています。耐水ペーパーを#1500まで仕上げたら、研磨剤の「ピカール」でピカピカ✨に磨き上げ、石用ワックスを塗って完成です。来週の完成が楽しみです。

午後クラスは新しい課題。紙箱・紙コップ・軟式テニスボールの3つを使って自分でモチーフを組んで、デッサンをします。それぞれは立方体、筒型、球、と基本的な形ですが、3つ組み合わせると位置/奥行き/大小/隙間/光と影…と「関係」が生まれ、難易度が上がります。今週はモチーフを組み、エスキースをして構図を決め、本番の紙にアタリをとるまで。来週からよく見てよく描きましょう。

自画像デッサン完成!/名画の模写2


午前クラスの自画像デッサンが完成しました!
デッサンは「似ているか」よりも形、立体感、空間、質感(触り心地)の表現が大事です。鉛筆の調子も、粘り強く描写のタッチを重ねることで、単純でない良い色が出ていますね〜。みんなよく観察して描き切りました!👏

午後クラスの模写は、今週は下地塗りから。白いキャンバスのまま描くことももちろんありますが、絵の基本はベースに一層「下地」の色を塗ります。名画をよ~く見るとタッチの隙間やキャンバスの端にチラッと下地の色が見えます。はるか昔の巨匠が描いている様子を想像するのが面白いですね。

自画像デッサン5/名画の模写1

穴川キッズアトリエ・ベアヒェン自画像デッサン制作風景穴川キッズアトリエ・ベアヒェン名画の模写制作風景
午前クラスの自画像デッサンは、次週完成作品をお見せします。みんな、ぐっと細部(ディテール)を描き込んで、リアリティが出てきました。鉛筆もしっかり乗せて、白から黒まで幅広い調子が出来てきました。

さて午後クラスは、新しい課題「名画の模写」です。印象派〜キュビズム頃の名画の数々から自分の描きたい絵を選んで、キャンバスにアクリルで描きます。
今週は美術館に来たつもりで、全部の画集をじっくり鑑賞!マイベストを選びました。来週から制作に入りますよ〜。

自画像デッサン4/丸太のデッサン完成!



午前の自画像デッサンは途中経過ですが、ほとんど完成と言って遜色ないですね😅。ここからは目・鼻・口、毛の1本1本といったディテールを全体のバランスを壊さずにどこまで描きこめるかが課題です。みんなの絵の気迫がビシビシすごいです。

午後の丸太のデッサンは完成です!
重みのある丸太がゴロっと床に置かれている感じがうまく表現出来ていますね。円柱の基本的なフォルムを正しく捉えつつ、自然の木ならではの複雑で豊かな表情をよく観察して描いています。質感・量感・光と影、と申し分ないです。拡大して見て下さい!