今週から新しい課題で、ペン画と水彩による『丸太を描こう』です。
丸太はおおまかに円筒形と見なせますので、円筒形の構造や、遠近感(パース)の表現の仕方などを一通り説明した後、鉛筆で軽く30分ほどでアタリをとり、あとはひたすら細いペンでガシガシ描いていきます。
消せない素材なので躊躇してしまうかと思いましたが、割と子供達にはとっつきやすいようで、集中して描き進めていました。1日でだいぶ密度のある描写ができています。
来週も引き続きペンで描いて仕上げたのち、水彩で着色に入る予定です。がんばれ〜!
友達の顔を作ろう(完)
友達の顔を作ろう(1)
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
さて、2017年1回目のレッスンは立体課題『友達の顔を作ろう』です。
友達とおたがい向かい合って、顔をよく観察して粘土で作ります。骨格や面の向きを意識して芯棒(しんぼう)にしっかり粘土をつけていきます。(このようにモチーフを見て粘土で作ることを専門用語では塑像[そぞう]と言います)
今回は着色もする都合上、紙粘土を使用しました。乾燥してしまいますので、形は1回のレッスンで作り終えなければなりません。短時間ですが、みんな集中してよく頑張りました。次回は色を塗りましょう。
あと、みんなから届いた年賀状も添えておきます。カレンダーの余った時間に同じシルクスクリーンで印刷した年賀状や、手描きのものも届きました。手作りはいいですね。
さあ今年もがんばってどんどん傑作を作りましょ〜う!!
シルクスクリーンのカレンダー(完)
本日は年内最後のレッスンでした。
土曜クラスもカレンダーが完成しました。きれいですね。
ちなみにシルクスクリーンを使った世界的なアーティストにアンディ・ウォーホルがいます。マリリン・モンローなどの有名人をシルクスクリーンで刷った作品(写真3枚目)で有名です。今回のカレンダーの記憶と一緒に覚えておけるといいですね。
日曜クラスは、同じシルクスクリーンで年賀状を制作しました。みんな教室にも送ってね〜!
それでは皆さん、新年初日のレッスンは1月7/8日です。良いお年を!!