シルクスクリーンのカレンダー(10)

2017年のカレンダー、日曜クラスが全員完成しました〜!!パチパチ。
初めてのシルクスクリーンはどうでしたか?
色で版を分けたり、乳剤を塗ったり、トンボで位置を合わせたり、スキージで均一に刷ったり、落版したり…初体験ばかりで大変でしたでしょうが、頑張ったぶん良い出来栄えですね〜。なにより色が鮮やかでパッと絵が映えるのが良いですね。
来週綴じるのが楽しみです。1年間ご家庭で楽しんでくださいね。
土曜クラスも完成目指して頑張りましょう〜!
2017年カレンダー(日曜クラス)その1 2017年カレンダー(日曜クラス)その2 2017年カレンダー(日曜クラス)その3

シルクスクリーンのカレンダー(9)

シルクスクリーンを使ったカレンダー作りもいよいよ終盤。
今週で土曜日曜クラス全員、絵の1版目が刷り終わりました。
刷りも日付を刷った時より上手になってますね。手際も良くなってきました。シルクスクリーンの仕組みもやっていくうちに理解が深まっているようです。
2016月11月26日 シルクスクリーン途中経過(土曜クラス)

シルクスクリーンのカレンダー(8)

引き続きシルクスクリーンの途中経過です。
絵の1版目を刷り終えた子が増えてきました。カラフルできれいですね!
だんだんと完成像が見えてきてわくわくしてきます。もう一色重なると完成ですので頑張りましょう!
11月20日制作風景
シルクスクリーン途中経過(土曜クラス)シルクスクリーン途中経過(日曜クラス)

シルクスクリーンのカレンダー(6)

あっという間に11月。
頑張って年内にカレンダーを仕上げたいですね^^;。
さて、写真は土曜クラスの模様ですが、手前右手がスクリーンの乳剤を落とす落版作業、左が下絵描き(お正月のコマですね)、奥2人はスクリーンに描画剤で絵の版を描く作業、とそれぞれの進度で作業を進めています。何度も繰り返し版の制作から刷りまでを経験して、シルクスクリーン制作の流れがだんだん頭に入ってきたかな?
慌てず、一つ一つ丁寧に進めていきましょう。
2016年11月5日の様子

シルクスクリーンのカレンダー(5)

今週は、カレンダーの日付部分の2版目(黒)の刷り作業と、「落版」(らくはん/スクリーン上の被膜を洗い落として再利用できるようにする作業)、絵の下絵の仕上げ、とそれぞれの進度に応じて行いました。
版画全般に言えますが、シルクスクリーンはやってみると特に作業工程が多く、気をつけないとうっかり順序を飛ばしてしまったり、刷りの位置がずれてしまったりと気が抜けません。みんな一生懸命に作業しているうちに2時間があっという間に過ぎてしまいました。
いよいよ絵の部分に入ります!楽しみですね。
シルクスクリーン・落版の様子

シルクスクリーンのカレンダー(4)

今週は先週の続きでカレンダーの日付部分の印刷作業がメインです。祝祭日の赤い印刷部分を刷った後、「トンボ」で位置を合わせて黒い部分を重ねて刷ります。
位置が上手く合わなかったり、力加減が難しくてかすれてしまったりと色々ですが、それも手作りの味でしょう(^^;)。
繰り返すうちに着実にスキージの力加減も身について刷りが上手くなってきています。2016/10/16 シルクスクリーン印刷風景

シルクスクリーンのカレンダー(3)

今週は土曜クラス、日曜クラスともに、印刷作業が始まりました。カレンダーのうち、祝祭日の赤い部分から刷り始めています。みんな何枚も刷るうちに慣れてきて、だいぶシルクスクリーンの作業の流れを体で理解できてきた感じが見られます。
印刷している模様を写真に残したかったのですが、両日ともに慌ただしくてつい撮り損ねてしまいました、、残念。
写真は印刷後の余った時間で絵の部分の構想を練っている様子です。
次回こそ印刷風景を撮影します!(笑)
2016年10月9日の様子
カレンダー日付部分途中経過

シルクスクリーンのカレンダー(2)

10月です。シルクスクリーンによるカレンダー制作は2週目に入り、カレンダーの絵柄のデザインを考えました。
版画は色の数だけ版が必要になり、作業工程も増えてきますので、今回は2版で2色限定としました。2色を重ねる事(重色)でもう1色出すことは出来ます。
紙の白も加えると実質4色になるのですが、限られた色の中で絵作りを考えるのは構成力が求められます。季節の風物詩を考えつつ、4案くらいアイデアを出して配色も詰めていきました。
来年1年みんなのお宅に飾られるものですので、焦らずじっくり考えましょう(^-^)。
2016年10月1日の様子

シルクスクリーンのカレンダー(1)

ベアヒェン恒例のカレンダーの制作が始まりました。
少し早いように感じるかもしれませんが、今年は「シルクスクリーン」に挑戦!おまけに多色刷り!と行程が多く、年内に完成したいので余裕を持って始めます。
美術系の大学などでしか経験しない版画の技法かもしれませんが、例えばTシャツのプリントや、電化製品など立体物へのロゴ印刷等、身の回りでは実はよく使われている印刷技法です。お父様お母様世代にはかつて年賀状印刷で使われていた「プリントゴッコ」をイメージしていただければ近いと思います。
今回のシルクスクリーンは簡易版ですが、この技法を理解するには十分です。
2ヶ月分を1人が担当して、クラス全員で1年分のカレンダーを作ります。まずは慣れるためにカレンダー部分を作り、終わったら絵に入ります。頑張りましょう!
シルクスクリーンによるカレンダー制作2017