石彫2/木彫時計2 Posted on 2018年7月30日 by admin 木彫レリーフに取り組むクラスは、下絵を板にカーボン紙で写し、線を「三角刀」で彫り込む作業を行っています。その作業が終わった子から、次は「切り出し刀」でさらに輪郭線の溝を深くしていきます。 石彫はデザインを決定し、油粘土のマケットを作った後、前後左右上下の図におこし、石にカーボン紙で各面にトレース。そして早速棒ヤスリで削っていきます。中に埋もれている形を彫り出すイメージで、まずは大まかな形を削り出していきます。 どちらも掘ったり削ったりの引き算で作っていく彫刻ですので、やりすぎたら後戻りできません。計画的に進めていきましょう。