4月11、12日の様子

今週完成した石こうの壁飾りです。
手と足の塑像の途中経過は日曜クラスのものです。なかなか力強い作品達ですね。
次回、土曜クラスの名画の模写制作の途中経過をお見せする予定です!
石膏の壁掛けと鍋敷き(小3、4)手足の模刻(制作途中)

4月4、5日の様子

みなさん桜は見れましたか?新年度が始まり、教室のみんなも学年がひとつ上がりましたね。今年度もよろしくお願いします。
さて4月の1回目の授業の様子です。
模写、塑像、石膏造形、自由画と色々みんな経験値を上げています。将来何かのときに、やったことある!となったらいいですね。
ちなみに模写をした子たちは自然に作者(巨匠)の名前を覚えていて驚きました!
桜石膏の壁掛け(小4)4月5日4月4日

3月28、29日の様子

土曜クラスの石膏で作る壁掛けと置物の作品も続々と完成しました。カラフルでみんな個性的です。次の課題の模写にも取り掛かり始めました。
大きな顔の絵は園児さんによる自由画です。大胆かつユーモラスでとても良い絵ですね〜。
日曜クラスは手の塑像がスタートです。2年程前に一度やった課題なので、既に手を作ったことのある子は今回は足に挑戦!
石膏の壁掛けと置物(土曜クラス)3月28日(模写など) 3月29日(塑像)自由画(年中)

3月21、22日の様子

先週から始めた石膏を用いた壁掛けや置物作りの続きです。
石膏は、もとは粉末で水に溶かすと流動的になり、固まると固形になる面白い素材です。彫刻では型取りをするのによく用いられる素材ですが、石膏のみで彫刻を作ることもできます。
今回は油粘土で凹凸のあるレリーフ状の雌型を作り、水でといた石膏を流し込みました。固まったら粘土型を外します。うまくいったりちょっと予想外の形だったりしつつも、型から真っ白の石膏が出てくると「おお~」と感動できるところが醍醐味です。好きな色で着色して完成です。
2015mar22-2石膏硬化待ち石膏の壁掛けと置物完成

3月14、15日の様子

今週の完成作です。
1つ目は5年生によるちぎり絵の力作です。筆のタッチのように緻密に貼り重ねられた紙で観葉植物の葉がしっかりと表現されています。もう1つは手の塑像。石のような重厚感でポーズも良いですね。

続く課題として、石膏での型取りを使った造形を試みています。新しい素材に触れて皆わくわくしています。
ちぎり絵(小5)手の塑像(小2)石膏の壁掛け制作中

3月7日、8日の様子

今週も傑作がたくさん完成しました。
土曜日は手の塑像。紙粘土で作ったとは思えない躍動感と量感ですね。
日曜はセザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、マティスの名画の模写。仕上げに額縁を作って完成させました。お部屋に飾って下さいね。
手の塑像(左から小2、小1)模写/ゴーギャン(小2)模写/セザンヌ(小3)模写/ゴッホ(小3)
模写/マティス(小3)模写/マティス(小2)

2月21、22日の様子

今週の完成作品です。
土曜クラスは紙粘土を用いた手の塑像を作っています。着色は本物の手のような肌色や、銅像をイメージした金属風の色、それぞれ作った本人のイメージで塗りました。
日曜クラスは水彩で名画の模写を行っています。写真はアンリ・マチスの代表作の模写です。色使いの勉強になりましたね。
どちらも力作で先生もびっくりです(笑)。手の塑像(左から年中、年長)マチスの模写(小2)

2月7、8日の様子

土曜クラスは自分の手の塑像、日曜クラスは名画の模写です。
どちらもちょっと高度ですので、ふつう小学校ではやらない課題かもしれませんが、感性が柔軟な小学生の方が、抵抗なく取り組めるような気がしています。
みんな一生懸命がんばっています^^。
手の塑像 名画の模写

1月24、25日の様子

今週完成したちぎり絵です。
どうしても絵を描くとき、大人でも輪郭線にこだわってしまいますが、実は線とは面と面のぶつかりあいで出来ています。
その色のついた面を専門用語で「色面」と呼びますが、絵を学ぶ上で、色面の感覚をとらえることは大事な要素です。
そんなことも、この課題で自然に感じてもらえたかな?と思います。
ちぎり絵(小3)
ちぎり絵(小2)ちぎり絵(年中)ちぎり絵(小2)