ロゴのある静物着彩2/名画の模写3

午前クラスは、鉛筆で中のロゴも描いていってます。立体物のパースや傾き、膨らみに合わせて、文字の外形を四角でとってから中の文字を描いていきます。「文字」ということを一旦忘れて、図や模様のように見るのがポイントです。来週あたりから着彩に入りますので、鉛筆の段階もお見せします。みんなよく粘って描いていますよね〜。すごい!👏
午後クラスの名画の模写は、トレースが終わった順に絵の具に入っています。
作家や作品によって描き方はまちまちで、どこから手をつけたら良いかわからないでしょうが、絵をよ〜く観察すると絵の具の重なりからその画家さんがどういう順で描いたかがなんとなく見えてきます。とはいえ、遠くから近くへ、広い面から狭い面(細部)へというのが絵の基本です。ほとんどの生徒さんがアクリルで絵を描くのが初です。楽しみですね。