午前クラスの着彩は、一層薄く色を置いた後で徐々に濃い絵の具で描いていきます。基本ですが「塗る」ではなく「描く」意識が大切です。
明暗をつけ立体感をもたせつつ、ポテトチップスの袋と缶のギラッと光る金属質な質感と、カロリーメイトの紙箱のさらっとした質感を、色で表現していきます。難しいですが白く光る部分を塗り残すとそれっぽくなっていきますね。順調です。
午後クラスの模写も中盤。だいぶそれぞれの絵が見えてきました。赤青黄の三原色と色相環を見ながら、混色のコツをつかんだり、絵の具をキャンバスに置くような厚塗りの筆のタッチを学んだり、1つの絵でそれぞれ学んでいます。みんな集中していて、素晴らしいですね。楽しみです。