構成アクリル画(風船石膏)6/シルクスクリーンのカレンダー1

急に寒くなってきましたね。
午前クラスの課題も中盤になりました。途中経過をお見せします。左3人は風船石膏との構成課題で、右4人は自画像です。だいぶ図像がはっきり見えてきましたね。少し絵が暗く見える子は絵の具を何色も混ぜすぎている可能性ありです。こういう現象を「色が濁(にご)る」と言います。濁ること自体が悪いわけではないですが、「あ、濁ってきたな」と自分で気づけるとぐっと綺麗な絵が描けるようになります。

午後クラスは、年末の課題、シルクスクリーンによるカレンダーの制作に入りました!シルクスクリーンは版画の一種で、Tシャツに刷ってあるのがこの技法です(以前の作品)。1人1ページ担当して、クラス全員分刷り、みんなの作品を束ねて来年のカレンダーが出来上がります。今日は、自分の担当月に合わせて用意してもらった資料をもとにエスキース帳に絵柄のアイデア出しをしました。来週は本番の下絵を作ります。欠席すると遅れてしまうので、体調管理に気をつけて〜!