午前クラスの白いモチーフの静物デッサン2回目。エスキースで構図をあれこれ考えて、本番の画用紙に入りました。
今回のモチーフはたくさんの物が、どれが主役というわけでもなく、並置してあります。例えるならメリーゴーランドや観覧車、ジェットコースターやお化け屋敷と色々ある遊園地のよう。4つも5つもをなんとな〜く描くより、主役を自分で決めて、それが引き立つように脇役を配して描くのが良いと思います(一方で、全体を傍観するように描くのもありですが少し高度)。そしてこのモチーフの場合、ほとんど白い中でそれぞれのものの「質感」を描き分けるのもポイントですね。
午後クラスのグラデーションの街は、本番の紙に鉛筆で下描きを終え、マジックで輪郭をなぞり、いよいよ水彩に入るところです。みんなだいぶ要領を得て来て、定規を使ったり、きれいにレタリングしたり、作業も慣れて来ました。窓や看板、階段や登場人物(生物?)も増えて来て、自分の街づくりを楽しんでます。笑