想定アクリル・靴のある風景2/靴のデッサン2

午前クラスのアクリル画は、「靴のある風景」というお題をそれぞれに解釈して、一週間自宅で写真を撮ったりスケッチしたりと取材を重ね…ともうこのプロセスは立派な自己表現としての作品制作です。今週さっそくキャンバスに入り、もうこの進み具合。同じお題で、これだけ個性が様々に出てきたのが嬉しいですね。ここからが楽しみ!
午後クラスの靴のデッサンも、非常によく頑張っています。機能を持った工業製品、とりわけ靴のような身に着ける物は、人体に沿った、複雑で無駄のない精密な形をしています。土踏まずはくびれていたり、靴底の厚みもかかとは厚かったり、左右も正確に対称。つまり形が変だとすぐ気付くことができます。陰影もつけて立体感を出しつつ、粘り強く形を追っていきましょう!