木版画カレンダー(12)/コロコロカレンダー(9)

午前クラスの木版画カレンダーは、印刷所のようにどんどん刷っています(笑)。
乾燥させている風景も圧巻の光景ですね。
墨を使った伝統木版は刷り師という職人がいるほど、非常に奥が深い世界です。
墨が多すぎると滲んでしまい、糊が多いとべたっとつぶれ、少ないとかすれる。。自分の感覚を頼りに、少しずつ加減を調整していきます。とても繊細で難しい作業ですが、8枚刷るうちにみんなしっかり体得した様子です。満足いく一枚が刷れたかな?

午後クラスのコロコロカレンダーはもう完成間近。次回完成作品をご紹介します。