リンゴの模刻2週目です。
先週大まかに粘土をつけた芯の上に、構造をよく観察してモチーフのリンゴのほぼ原寸大の大きさまで肉付けしていきます。ヘラを上手に使いこなすのもポイントです。
表面をドベと言われる水で泥状にした粘土を使ってツルツルにし、ヘタを刺したらひとまず粘土での造形は終了です。
来週からは着色に入ります。そっくり目指して頑張りましょう!



リンゴの模刻1
今週から新しい課題、リンゴの模刻です。
一応見本に一個作ってみましたが、粘土で作ってある事が分かりやすいように半分だけ色を塗りました。今回は、石粉粘土にアクリル絵の具で着色します。
さて、「球にヘタをつければリンゴでしょ?」と思いがちですが、よく観察すると、角張った形の変わり目(構造線や稜線と呼びます)や平らな部分があったり、真上から見ると五角形に見えたり…と「リンゴらしさ」には色々秘密が隠されています。まずは全員スケッチをして、丸い形に隠れた「構造」をよく見ることを意識してみました。
いざ粘土で作り始めてみると、ミカン?パプリカ?なんか洋梨みたいになっちゃった…とみんな格闘してますが、それが物を見るいい勉強です(笑)。頑張って!

































