想定アクリル画(アロエを使って)6/アロエの着彩4

想定アクリル画ー制作風景2026年3月8日 アロエの着彩ー制作風景2026年3月8日
今週は少し寄りで制作風景を撮ってみました😊午前も午後も集中して描いていますね。
午前クラスも午後クラスも今週含め残りあと3回。
午前の想定課題は、これまで色々下地を作りつつ、色や構図も二転三転転がして、絵の方向性を探ってきましたが、そろそろ決めていかないといけません。この時期が一番辛いです!いわゆる産みの苦しみです。苦しみを楽しみましょう〜。

午後の着彩は先週で鉛筆を終え、水彩で着彩に入りました。
今回は赤・青・黄色の3原色+白のみで描きます。なぜかというとアロエの「緑」は絵の具の「緑」と全然違うんです。よ〜くアロエを観察するとそんなに単純じゃないですよ〜。明るい/暗い/渋い/赤っぽい/青っぽい/黄色っぽいとアロエの”色味(いろみ)”を混色で作ってみましょう。色の仕組みも理解できます。

想定アクリル画(アロエを使って)5/アロエの着彩3

想定アクリル画(アロエを使って)途中経過アロエの着彩ー制作風景
もう3月!暖かくなってきましたね。引き続きアロエをモチーフに午前も午後も描いています。こんなに皆んなに見られるアロエはどんな気分でしょう?
午前クラスで今週強調した点は、絵の具の「物質感」。?と思われるかと思いますが、絵はプリントアウトした画像と違い、色、形などの図の他に、絵の具の”モノ”としての側面があります。美術館に行くとわかりますが、油やアクリル絵の具には厚い/薄い、デコボコ、ざらっとした感じや透明な感じ…と色々あって、それらを専門用語でマチエール(日本語では絵肌)と呼びます。皆んな工夫して絵の具の表情も豊かになってきて、面白くなってきました。
午後クラスの着彩は、鉛筆でのスケッチは今週まで。とにかく描き切ることが目標。そして更に形を正確に!特に鉢や皿などの人工物は形の狂いが一発でわかります。アロエも笹にならないよう、アロエらしい多肉のカーブした形態をよく観察して描きましょう。

想定アクリル画(アロエを使って)4/アロエの着彩2


午前は同じアロエを出発点にしながら、色々アプローチの違いがあって面白いです。あとは自分のイメージを心にしっかり持って、描き切れるか!?が大事ですね。

午後クラスは、アロエの葉っぱが数が多くて複雑ですが、みんな頑張って、鉛筆の下描きの終わりが見えてきました。来週はトゲトゲのディテールも描き込んで、終わった人から水彩に入りましょう〜。

想定アクリル画(アロエを使って)3/アロエの着彩1


先週日曜は雪で休講になったり大変でした⛄️。まとめてレポートします。
午前の想定課題は前回に続き、下地作り〜中盤戦。今はゴールを焦って絵を簡単にするのでなく、色/形/構成をああでもないこうでもないと葛藤することが大事です。その試行錯誤の跡が後々良い絵になります。勇気を持ってどんどん絵を変化させることが大事です(参考・ピカソの場合)。まだ絵がどうなるかわからない今が一番つらくも楽しい時間です。ワクワク。
午後クラスも新しい課題に入りました。午前と同じアロエをモチーフに使いつつ、「着彩」を行います。着彩は水彩画ではありますが、旅のスケッチなどで行う淡彩や学校の水彩とは違い、精密にデッサンをしてから色をつけるので「色付きデッサン」とも言えます。日本画を学ぶ人が行う訓練です。なかなか手強いモチーフですが頑張りましょう〜!

静物着彩(ぬいぐるみ)4/リンゴの模刻3


午前クラスのぬいぐるみの着彩も来週完成。毎度みんなに言ってますが、最終週前週で一旦完成を目指して、最後は更にもう一歩!自分の限界を越えるつもりで描きこみます。今回のぬいぐるみは実は結構難題だったよう😅で、細かい毛並みを明と暗で描きつつも、それだけにとらわれず、ぬいぐるみ全体の大きな明暗も意識しないと立体感が出ません。細部と全体、かつ色!まで同時に見て描くという、なんというマルチタスク!(本当は絵を描くこと自体マルチタスクなんですよね)。目と頭と手、ぜんぶのいい体操になります👀🧠💪。

午後クラスのリンゴの模刻は今週、来週でアクリル絵具で着色をします。リンゴだからといって、いきなり赤くは描かないんです〜。リンゴが黄色から赤く色付いてくる自然の仕組みにのっとって、赤の下にある色を想像・観察しながら、まずベースの色を塗ります。その上から、面相筆でハッチングという手法で細かいタッチを重ね、焦らず少しずつ赤く色づけていきます。どんどんそっくりにしますよ〜。

静物着彩(ぬいぐるみ)3/リンゴの模刻2


午前クラスは下描きを先週終えて、水彩絵の具で着彩に入りました。着彩は、水多め→水少なめ、広く→細部、暗部→明部を心がけて進めます。今週は水で薄く溶いた絵の具でさっと全体の雰囲気を捉えること、ぬいぐるみ1体にとらわれず、2体と床の影も平等にバランス良く進めていきます。

午後のリンゴの模刻は、少し駆け足でしたが今週で粘土作業は終了です。指だけで作ってもいびつなリンゴになってしまいますので、今週は道具を使います。彫刻では角材やヘラなど色々な道具を使うのですが、平らな面を作るのによく用いる「三角定規」を使って、リンゴのすべっとした面を作ります。ヘタも刺してひとまず完成。来週から着色に入りましょ〜う。

静物着彩(ぬいぐるみ)2/リンゴの模刻1

ぬいぐるみの着彩20251005 リンゴの模刻20251005
午前クラスはぬいぐるみの着彩2回目。今日で下描きのデッサンが終了!のはずでしたが、もうちょっと描きたいという生徒さんも…😅。デッサンをしっかり描いてないと水彩が大変ですので、そういう場合は次回も少し鉛筆で描いて、終わった生徒さんから早速水彩に入ります!それにしてもみんなよく描いてますよね〜👍。

午後クラスは、今週から「リンゴの模刻」。模刻とはマネして彫刻すること。立体版デッサンですね。今日はひとまず粘土を練り、新聞と麻紐で芯(下写真)を作り、りんごと同じボリュームまで「量(つまり体積ですね)」を持っていくことが目標。彫刻は「形」と「量」が大事。見比べながら力強く粘土をつけていきます。きっと疲れたことでしょう〜💦

パイナップルとミラーシートの着彩・完成/パイナップルの着彩・完成!

パイナップルの着彩が完成しました〜🍍‼️おつかれさま〜。
自然物は形の狂いが多少あっても気にならない描きやすいモチーフ、かと思いきや、結構パイナップルは手強かったですね。
というのも、パイナップルの実は細かな菱形のパーツがいっぱい集まりつつ、全体では1つのラグビーボール状の立体になっています。凸凹ひとつひとつにとらわれてしまうと、全体の丸みが出てきません。葉っぱも一枚一枚表情がありますが、全体の大きな形がありますよね。
つまり、「部分と全体」がパイナップルのテーマだとあとで気づきました。
いろいろ勉強になりましたね〜。拡大してご覧下さい!

パイナップルとミラーシートの着彩3/パイナップルの着彩4

パイナップルの着彩は来週完成予定です…と言うより、パイナップルは生ものですので来週が限界…が正直なところ(笑)。
偽物のプラスチック性のモチーフ用果物もありますが、それでも本物のパイナップルを描くのはやはり感動が違うからです。
実のシワや棘、葉っぱの繊細なカーブなどディテールも多く、色も複雑、甘い香りも部屋を漂い、モチーフに導かれ自然と描かされます。来週が楽しみ!
パイナップルの着彩20250316
パイナップルの着彩20250316

グレートーンから始める静物デッサン完成!/パイナップルの着彩1

午前クラスの静物デッサンが完成しました!みんなおつかれさま👏
今回はグレー下地を一旦鉛筆で作ったぶん、背景も含め画面全体に手が回って密度があります。物を前後左右、明暗の関係で見ることも意識できています。何よりいっぱい描いているのが良いですね〜描かないと出ない綺麗な色が出てます。

午後クラスは新課題「パイナップルの着彩」。アクリルで描く表現と違って、着彩は日本画のように「写生」つまりそっくり!に徹します。謙虚にモチーフを観察し、写し取ることを通して、自然の美やリズムを吸収します。今週はエスキースから下描き。パイナップルの作りをよ〜く観察しました。

パイナップルの着彩2025/2/23