想定アクリル画(アロエを使って)完成!/アロエの着彩完成!



アロエを使った、午前クラスの想定アクリル画、午後クラスの着彩ともに完成しました🎉。ぜひ拡大してご覧ください。
想定画と聞くと耳慣れないかと思いますが、「アロエを使って自由に描こう!」という課題です。アロエをどう料理するか?がポイントの一つですが、思ったイメージを描き切ることが非常に大切です。アイデアが良くても伝える努力が必要ですよね。その為にこれまで培った表現力、描写力、色彩感覚、全てを投入して今年度最後の課題を仕上げました。それぞれ個性的で、すばらしい密度のある絵が生まれましたね〜。

午後クラスの着彩は、午前の「表現」とは違って、「写生」つまり「物に学ぶ」謙虚な姿勢が求められます。当然、アロエは生きていますので期間中に思ったより成長しました😅。それでも気持ちを落ち着けて、葉っぱの厚み、重なり、光と影、トゲ、色味をよく観察して描きます。「塗る」ではなく「描く」。
かつ今回は「赤・青・黄の三原色+白」と使う絵の具の色の限定がありましたが、みんな終わる頃には自然に混色ができるようになり、色の仕組みが頭に入ったようです。
葉っぱが多くて大変でしたが、みんなよく頑張りました!👏

想定アクリル画(アロエを使って)7/アロエの着彩5

想定アクリル画「アロエを使って」制作風景7週目(千葉市の子ども絵画教室|穴川キッズアトリエ・ベアヒェン)
アロエの着彩制作風景5週目(千葉市の子ども絵画教室|穴川キッズアトリエ・ベアヒェン)
アロエを使った課題は午前・午後クラス共に(やばい、絶対終わらない💦という声も聞こえつつ)次回で終わり!
午前の想定アクリル画は、アロエを使って「自由」に好きな絵を描いて良いのですが、初回の投稿でも触れましたが「自由」は簡単そうで実は一番難しく、いざ自由!と言われるとどうしたら良いか悩むものです(本来絵は自由なのですが)。とはいえ、ここまで来たら自分の絵の完成イメージを心に強く持って描き切る決断力が必要です。皆さん自分の絵と深く対話しながら造形的な考察をしていて素晴らしいです。
午後クラスの着彩は、ひとまず絵全体に薄く絵の具を入れ、2巡目で少し濃い絵の具で暗いところはより暗く、明るいところは白を混ぜ、どんどん細かく描いていきます。ここで大事なのは「塗る」ではなく「描く」という意識です。絵は塗り絵ではありません。そして更に「描く」よりもっと大事なのが「見る」ことです。目の前のモチーフの色や形、距離、雰囲気をよ〜く見て感じることをおろそかにすると良い絵は描けません。みんな良いですよ!
「水彩画の描き方」と検索してきた方!答えは「よく見ること」ですよ〜。

想定アクリル画(アロエを使って)6/アロエの着彩4

想定アクリル画ー制作風景2026年3月8日 アロエの着彩ー制作風景2026年3月8日
今週は少し寄りで制作風景を撮ってみました😊午前も午後も集中して描いていますね。
午前クラスも午後クラスも今週含め残りあと3回。
午前の想定課題は、これまで色々下地を作りつつ、色や構図も二転三転転がして、絵の方向性を探ってきましたが、そろそろ決めていかないといけません。この時期が一番辛いです!いわゆる産みの苦しみです。苦しみを楽しみましょう〜。

午後の着彩は先週で鉛筆を終え、水彩で着彩に入りました。
今回は赤・青・黄色の3原色+白のみで描きます。なぜかというとアロエの「緑」は絵の具の「緑」と全然違うんです。よ〜くアロエを観察するとそんなに単純じゃないですよ〜。明るい/暗い/渋い/赤っぽい/青っぽい/黄色っぽいとアロエの”色味(いろみ)”を混色で作ってみましょう。色の仕組みも理解できます。

想定アクリル画(アロエを使って)5/アロエの着彩3

想定アクリル画(アロエを使って)途中経過アロエの着彩ー制作風景
もう3月!暖かくなってきましたね。引き続きアロエをモチーフに午前も午後も描いています。こんなに皆んなに見られるアロエはどんな気分でしょう?
午前クラスで今週強調した点は、絵の具の「物質感」。?と思われるかと思いますが、絵はプリントアウトした画像と違い、色、形などの図の他に、絵の具の”モノ”としての側面があります。美術館に行くとわかりますが、油やアクリル絵の具には厚い/薄い、デコボコ、ざらっとした感じや透明な感じ…と色々あって、それらを専門用語でマチエール(日本語では絵肌)と呼びます。皆んな工夫して絵の具の表情も豊かになってきて、面白くなってきました。
午後クラスの着彩は、鉛筆でのスケッチは今週まで。とにかく描き切ることが目標。そして更に形を正確に!特に鉢や皿などの人工物は形の狂いが一発でわかります。アロエも笹にならないよう、アロエらしい多肉のカーブした形態をよく観察して描きましょう。

想定アクリル画(アロエを使って)4/アロエの着彩2


午前は同じアロエを出発点にしながら、色々アプローチの違いがあって面白いです。あとは自分のイメージを心にしっかり持って、描き切れるか!?が大事ですね。

午後クラスは、アロエの葉っぱが数が多くて複雑ですが、みんな頑張って、鉛筆の下描きの終わりが見えてきました。来週はトゲトゲのディテールも描き込んで、終わった人から水彩に入りましょう〜。

想定アクリル画(アロエを使って)2/静物基礎デッサン完成!

想定アクリル画途中経過

午前クラスの想定アクリル画は、自宅でエスキースを練り、かつ写真を撮るなどの資料集めや作品に登場するモチーフも持参して、いよいよ今週からキャンバスに描き始めました。まだ描き出しですので探りながらの下地作りなのですが…慣れたもので早くも図像が見えてきてます。そして何より綺麗!良い絵は途中も綺麗な方が良いです。でももちろん、気に入らなければ壊したり作り直したり二転三転するのも味になるので、怖がらずどんどん動かしていきましょう!

午後クラスの静物基礎デッサンは完成しました!
すごくみんな粘って描いていて、良いデッサンです。箱、ボール、紙コップが同じ平らな台の上にしっかりと位置関係を持って置いてある、という感じが出てますね。コップの繋ぎ目やフチ、紙箱の蓋の作り、ボールのロゴなどのディテールもしっかり描かれています。おつかれさま〜🎉👏

 

想定アクリル画(アロエを使って)1/静物基礎デッサン3


午前クラスは今週から新しい課題、年度末恒例の自由制作です!
でも全くの「自由」は実は一番難題💦なので、部屋中央に置かれたアロエを手がかりに発想を広げていきましょう。それでも状況(どこ?時間は?)/物(何と一緒に?)/関係(どう扱う?)の組み合わせで無限に絵の可能性は広がります。今週は目で観察し頭をフル回転でアイデア出し。植物の絵といったら、ジョージア・オキーフが1番に思い出されます。花や描きつつもグッとクローズアップすることでまるで抽象のように見えます。ぜひ知っておくといいですね。

午後クラスは、来週完成ですので、今日はほぼ完成までどんどん描き込んでいきました。地面との接点や、物の位置、形を明確に、鉛筆を少しずつ立ててハッチングで描いていきます。

[参考作品]ジョージア・オキーフ

想定アクリル・靴のある風景4/靴のデッサン4

午前クラスの「靴のある風景」は、まさに今が佳境です。下地を作り、構成を決め、順調に具体的なディテールへと描き込む人、一方で、ガラッと大きく構成を考え直してみる人、色調のバランスに専心する人、それぞれに自分の絵と対話しています。手を止めて悩んでいる時間も創作です。
絵に正解はありません。言い方を変えると、無数に正解があります。自分にとって何が今回最も「良い絵」か?を探りながら、試行錯誤することが大切です。おそれず筆を動かしていきましょう!

午後クラスはほぼほぼ完成。すごくよく描いてますね。みんな多くの子がもう限界まで描いた様子です。。が、そこでもう1レッスン!さらに描いてみましょう。背伸びをした分、成長します。トレーニングと一緒です。がんばって〜💪😁

想定アクリル・靴のある風景3/靴のデッサン3

アクリルもデッサンも3週目、中盤戦ですね。
アクリルは下地から徐々に図像が見えてきましたが、今はゴールを急がず、大きな構成のバランスを見たり、良い形や、色味(派手め、地味め、寒色系、暖色系…)、絵の具の表情(厚く、薄く、垂らしたり、にじんだり…)などなど、色々な可能性を柔らかくじっくり探っていくのが大事です。

午後のデッサンは、先週よりぐっと調子(鉛筆による陰影)も乗ってきて、細部も具体的に描き込んできました。形の狂いも修正しながら、しつこくよく見ています。「あ〜無理〜」と小さく弱音も聞こえたりしますが、短気を起こさず、どこが違うのかモチーフと静かに向き合うのが大事です。絵は平常心を保つメンタルトレーニングにもなりますね。

ちなみに近所の千葉市美術館で開催中の「板倉鼎・須美子」展。Eテレ日曜美術館で紹介されていましたが、オススメです。個人的には金魚の静物が好きですね。絵の具や色使いが参考になるかも?是非!

想定アクリル・靴のある風景2/靴のデッサン2

午前クラスのアクリル画は、「靴のある風景」というお題をそれぞれに解釈して、一週間自宅で写真を撮ったりスケッチしたりと取材を重ね…ともうこのプロセスは立派な自己表現としての作品制作です。今週さっそくキャンバスに入り、もうこの進み具合。同じお題で、これだけ個性が様々に出てきたのが嬉しいですね。ここからが楽しみ!
午後クラスの靴のデッサンも、非常によく頑張っています。機能を持った工業製品、とりわけ靴のような身に着ける物は、人体に沿った、複雑で無駄のない精密な形をしています。土踏まずはくびれていたり、靴底の厚みもかかとは厚かったり、左右も正確に対称。つまり形が変だとすぐ気付くことができます。陰影もつけて立体感を出しつつ、粘り強く形を追っていきましょう!