木版画カレンダー(3)/自刻像(完)

午後クラスの自刻像が完成しました!
とても力強い作品たちがたくさん生まれました。まずたたずまいが良いですね。
目、鼻、口、耳、それぞれの構造を非常によく観察しているのがうかがえます。
そして実は彫刻にとって何より重要なのが、目立たない、言ってみれば何もない部分(例えばほっぺたや首すじ、顎の下の面など)の形や、筋肉のつき方がとても丹念に作られていて、立派な彫刻表現になっています。
午前クラスは引き続き木版画カレンダーの下絵に取り組んでいます。しっかり計画を立てないといけませんので意外に大変😅。


木版画カレンダー(2)/自刻像(4)

夏も終わり、午前クラスは年末恒例のカレンダーに取り組み始めました。
今年は木版画。みんな一度は学校でも経験があるはずですが、当校では実はこれが初めて。
知ってるからつまらな〜い、と思うかもですが、みんなの知ってるローラーでインクをつける西洋式の木版でなく、今回取り組むのは浮世絵と同じ日本古来の木版画技法を学びます。うまくいくか、少しどきどきしますね。
とはいえ、刷りはまだまだ先で、今はひたすらアイデア出し。もしかすると一番辛いときかもしれませんが、産みの苦しみと思って楽しみましょう。

午後クラスは、引き続き石粉粘土を使った自刻像。だいぶ出来てきましたね。
特に自分の顔に似せる必要はないのですが、よく観察している証拠か確実に似てきてます。
耳のうずまくような形や、目の眼球とまぶたのつくり…等々、顔って見れば見るほど不思議な形をしてますよね。
みんなとても真剣に、色々な角度から自分の顔を観察して、粘土とやりとりしている姿に、すごいなと少し感動します。
木版画カレンダー制作風景9/28自刻像制作風景9/28

サザエの模刻・完成

今年度も今日で終わり、明日は新元号発表!と世間はいろいろ騒がしいですが、子供達はじっくりサザエと向き合って、今週完成しました!パチパチ👏
みんなすごく頑張ってモチーフに食いついてくれました。ありふれたサザエの殻ですが、その複雑な色や形、規則性などなど、自然物に向き合って多くを学びとることがすごく大事な経験に思います。
親御さんがどちらが本物か本気で分からなかったりした時の、子供達の満足そうな顔が印象的でした。
次にサザエを食べるときに、思わず殻に目を取られてしまうかもしれませんね〜(笑)。

サザエの模刻4

サザエの模刻は今週より着色に入りました。
貝殻の表面は傷や付着物で白っぽくなっていますが、この複雑な色合いを一回塗りで表現するのは難しいです。
そこで今回は、白く石灰化する前の貝殻の地の色を良く観察し、まず濃い色で下塗りをします。それから白っぽい色を上から乾いた筆でかすらせて塗るドライブラシ技法という重ね塗りの方法をやってみます。
今週はひとまず下塗りまで。みんな集中して頑張っています!
制作風景3/24(サザエの模刻〜着色)制作風景3/24(サザエの模刻〜着色)

サザエの模刻3

サザエの模刻も今週で粘土造形を終了しました。
「時間が足りない〜」という意見も多々ありましたが、それだけモチーフがよく見えてきたということで十分頑張ったと思います。ディテール(細部)もそれぞれしっかり作りこんでいて、良いと思います。(ちなみに写真の作品は、3〜5年生です)
次回から着色に入ります。サザエの表面の色がまた複雑で面白いので楽しみです!
サザエの模刻(途中経過)サザエの模刻(途中経過)

サザエの模刻2

サザエの模刻は先週大まかな形を作ったのに続いて、今週はツノや筋ばった形などのディテール(細部)の表現に入り、グッとサザエらしさが出てきました。
指で作っているといつまでも「ふわっと」した柔らかい形にしかできませんので、今週はヘラなどの道具や時には爪も使って、サザエらしいゴツゴツとした質感やシャープな面の移り変わりを意識して表現してみてもらっています。まだ少し粘土造形が終わりませんでしたので、来週も引き続き行います。
一番下の写真は実際に使っているサザエの貝殻の一つですが、つくづく、見ていると複雑で奥が深いですね〜。🌀
サザエの模刻2週目サザエの模刻2週目さざえ

サザエの模刻1

今週からは新しい課題「サザエの模刻」です!
教室に来るとともに、ずらっと席に並べられたサザエの貝殻を見て、なにこれ〜!となかなかの反応。
石粉粘土で何回かかけて形を作ったのち、彩色もします。以前やったリンゴの模刻と比べると形はぐっと複雑ですが、螺旋構造や黄金比など自然の造形がギュッと詰まっていて、作っていて面白いです。
「サザエ食べたことな〜い」なんて雑談もしながら、ひとまず今週は大まかな形を作りました。お楽しみに〜!

リンゴの模刻(完成)

リンゴの模刻が今週で完成しました〜。皆さんよく頑張りました!!🍎
どれだけ本物そっくりに迫れるか、皆真剣に粘土のリンゴと本物を見比べながら、仕上げていきました。
芯の作り方、構造を観察すること、粘土のつけ方、ヘラの使い方といった粘土造形の事や、着色では下塗りや「点描(てんびょう)」で描く描き方など、色々とやりましたが、何より自然の形や色を観察したことが良い勉強だったと思います。それでは、お家で冷蔵庫に入れて家族をビックリさせちゃいましょう〜(笑)。
完成「リンゴの模刻」(土曜午前クラス) 完成「リンゴの模刻」(土曜午前クラス) 完成「リンゴの模刻」(日曜午前クラス) 完成「リンゴの模刻」(日曜午後クラス)

リンゴの模刻3

リンゴの模刻三週目です。着色に入っています。かぼちゃの模刻の時は水彩絵の具を使いましたが、乾燥後に少し色がひいてしまったので、今回はアクリル絵の具を使います。
リンゴといったら「赤い!」と思ってしまいますが、いきなり赤で塗ると作り物っぽくなってしまいますので、まずは日の当たってない黄色い部分の色を、下地として全体に塗ってもらいます。その後から、細筆で点々と点描で描いて少しずつ赤くしていきます。まさに日が当たって青リンゴが色づいてゆくのをイメージしながら、焦らず本物に近づけていきましょう。
リンゴの模刻(日曜午前)リンゴの模刻(土曜午前)

リンゴの模刻2

リンゴの模刻2週目です。
先週大まかに粘土をつけた芯の上に、構造をよく観察してモチーフのリンゴのほぼ原寸大の大きさまで肉付けしていきます。ヘラを上手に使いこなすのもポイントです。
表面をドベと言われる水で泥状にした粘土を使ってツルツルにし、ヘタを刺したらひとまず粘土での造形は終了です。
来週からは着色に入ります。そっくり目指して頑張りましょう!
リンゴの模刻2週目(土曜午前クラス)リンゴの模刻2週目(日曜午前クラス)リンゴの模刻2週目(日曜午後クラス)