静物デッサン/アクリル画、第2週目です。
描き進めたい気持ちをぐっとこらえて、今日は辛抱強く形をとることに集中してもらいました。あとになって形の狂いに気づいても悔しいだけですからね。
一見、描くのが大変そうな柄の布も、実はこの柄を追って描いていくだけで自然とテーブルの面ができ、かつ、瓶やヤシの実などモチーフの置いてある位置の狂いがわかるという便利アイテムです。ということでみんな必死に模様を追っています。
みんないい調子?!
静物画1
新年あけましておめでとうございます?。今年もよろしくお願いします。
年明け最初の課題は「静物」です。ミネラルウォーターのペリエ/ヤシの実/野球とテニスボール/布の構成です。午前クラスは鉛筆デッサン、午後クラスはアクリル画で同じモチーフを描きます。
今週はほぼ「エスキース(軽くスケッチして絵の構想を練ること)」に時間を費やしました。本番に入る前にじっくりモチーフと向き合う時間が大事ですからね。
ちなみに、今回から各自に小さなクロッキー帳を配り、これからはデザインのアイデア出しなどもそれで行うことにしました。下絵や構想段階も残せて良いかな?と思います。みんな早速どんどん描いてます。
下はシルクで刷ったみんなの年賀状です。すごくいいですね〜。
シルクスクリーンのカレンダー・完
シルクスクリーンのカレンダー10
シルクスクリーンのカレンダー9
さて、第三弾完成です。このところ毎週完成作をご紹介していますが、毎度全然違う絵が出てくるのが楽しいですね。
今回のシルクスクリーンは2色を刷り重ねていますので、刷る場所がずれてしまったり、また2回同じ紙に刷りますので1版目がうまくいっても、2版目でかすれてしまったりすることが良くあります。ですので8枚刷って、完璧に上手くいくのは1枚くらいですが、失敗もまた手刷りの味わいということで良しと思います。
ちなみに一昨年にも紹介しましたが、シルクスクリーンと言ったら…アンディ・ウォーホル。1点ものの油絵の代わりに量産できるシルクスクリーンを使って作品をどんどん作り、ポップアートの旗手として世界的に有名になったアメリカのアーティストです。シルクスクリーンをやった経験と一緒に覚えておきましょ〜う。
シルクスクリーンのカレンダー8
シルクスクリーンのカレンダー7
シルクスクリーンのカレンダー6
シルクスクリーンのカレンダー5
シルクスクリーンのカレンダー4
シルクスクリーンによるカレンダー。版も完成して、いよいよ一版目の刷りの作業に入る子もちらほら出てきました。
版画で「刷り」といったら、バレンで刷る木版がパッと頭に浮かぶかもしれませんが、今回のシルクスクリーンではスキージという道具を使ってスクリーンにインクを通過させる形で印刷します。
裏ごしのような、世代によってはプリントゴッコと聞いたら分かる方もいるかもしれません(笑)。なかなか刷りの光景は忙しくて撮影できていませんが、みんな初めての経験に苦労しながらも、うまくいってます。
*ちなみに「版」とは〜木版の場合は彫った木の板、今回のシルクスクリーンの場合は乳剤を塗ったスクリーン、など版画で紙に刷る途中経過のものを「版」と言います。