引き続き名画の模写です。
ちなみに皆が選んだ作家は、印象派からシュールリアリズムまで多岐に渡っていて、マネ、モネ、セザンヌ、ゴーギャン、マチス、ボナール、セガンティーニ、ルソー、ユトリロ、キリコ、ムンク、ピカソやアンソールなどなど。一番人気はゴッホでした。
それぞれの作家になりきったつもりで、どういう順番で描いているか、この色はどうやって作っているのか、筆のタッチは…等々、みんな考えながら頑張ってます。


「教室風景」カテゴリーアーカイブ
名画の模写1
リンゴの模刻(完成)
リンゴの模刻3
リンゴの模刻2
リンゴの模刻1
今週から新しい課題、リンゴの模刻です。
一応見本に一個作ってみましたが、粘土で作ってある事が分かりやすいように半分だけ色を塗りました。今回は、石粉粘土にアクリル絵の具で着色します。
さて、「球にヘタをつければリンゴでしょ?」と思いがちですが、よく観察すると、角張った形の変わり目(構造線や稜線と呼びます)や平らな部分があったり、真上から見ると五角形に見えたり…と「リンゴらしさ」には色々秘密が隠されています。まずは全員スケッチをして、丸い形に隠れた「構造」をよく見ることを意識してみました。
いざ粘土で作り始めてみると、ミカン?パプリカ?なんか洋梨みたいになっちゃった…とみんな格闘してますが、それが物を見るいい勉強です(笑)。頑張って!


































