アクリル自画像・4/石膏の抽象彫刻

午前クラスは継続して自画像です。大人でも自分の顔を描くとなると、本物よりきれいに描こうと思っちゃいますよね(笑)。そこはぐっとこらえて、「風景を描くように」「モノをみるつもりで」「凸凹や光と影を見て」と”客観的”に見るということを伝えるよう努力しています。絵を描く事で身につく力として、客観的に見る力、何事にも適切な距離を置いて全体を見る力、があると思います。自画像はまさにその訓練にもってこいです。がんばれ〜。

午後クラスは新しい課題で、石膏(せっこう)を使った抽象彫刻です。石膏は水に入れると20分くらいで固まる白い粉です。
今回は液体状の石膏を膨らませた風船の中に注ぎこみ、固まる前に手で握ったり、何かに押しつけたり、輪ゴムで縛ったり…あれこれ工夫して、自分なりのいい形を探して作ってもらいました。絵を描いている時の集中してシ〜ンとした空気とは打って変わって、今日は皆キャーキャーはしゃぎながらも面白い形が出来ました。来週はこの上に色を塗りますよ!(参考作品はジャン・アルプ〜やわらかい形の彫刻で知られる巨匠)

アクリル自画像・3/丸太のペン画・完成

GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
さて久々のレッスン日。気持ちを引きしめるため?というわけではないですが、前回前々回でペン画まで終わった丸太の絵に、1日!で水彩で着彩しました。
ペン画で十分絵になってますので、それを活かすためにも色は淡彩(淡く塗る)にしておこうという狙いです。でも逆に短時間にしても、みんなググッと集中力を発揮して密度のある良い絵になりました。
午前の自画像も、みんなすっごく頑張っています。期待大!😁

アクリル自画像制作風景

アクリル自画像/丸太のペン画2

土日ともに午後クラスの丸太のペン画が終了しました。次回、この上から着彩に入りますが、既に立派なペン画として完成作品と言っても良いですね。密度の高い描き込みですので、ぜひ拡大して見てください。
午前クラスの自画像は二回目でだいぶ雰囲気が出来てきたように思います。学年が上がる今の時期に自分をじっくり客観的に見つめる時間を持つというのも、なかなか良いのでは?と思います☺️。

アクリル自画像/丸太のペン画1

今月から新しい課題です。
午前のクラスは、アクリル絵の具で自画像を描きます。巨匠もみんな自画像を練習台に新しい表現を試みてきました。
今日はキャンバスに地塗りをして、乾き待ちの間に自分のエスキース帳にポーズや顔の向きを変えたりして何枚か自分の顔を描いてもらいました。
すぐにキャンバスに描きたいところですが、エスキース(下絵)で絵の計画を練る時間はとても大事です。何より自分の顔をよく見てもらうことが狙いだったりもしますが(笑)。
午後クラスは、丸太をペン画で描きます。「これ本物?」という面白い質問もありましたが、本物です。消しゴムで消せないペンで描くので、みんな初めは少し躊躇していましたが、描き始めれば樹皮の表情に引っ張られてどんどん描き進めていました。ペンで描き終えたら水彩で着彩もする予定です。お楽しみに!
安井曾太郎ゴッホ

サザエの模刻・完成

今年度も今日で終わり、明日は新元号発表!と世間はいろいろ騒がしいですが、子供達はじっくりサザエと向き合って、今週完成しました!パチパチ👏
みんなすごく頑張ってモチーフに食いついてくれました。ありふれたサザエの殻ですが、その複雑な色や形、規則性などなど、自然物に向き合って多くを学びとることがすごく大事な経験に思います。
親御さんがどちらが本物か本気で分からなかったりした時の、子供達の満足そうな顔が印象的でした。
次にサザエを食べるときに、思わず殻に目を取られてしまうかもしれませんね〜(笑)。

サザエの模刻4

サザエの模刻は今週より着色に入りました。
貝殻の表面は傷や付着物で白っぽくなっていますが、この複雑な色合いを一回塗りで表現するのは難しいです。
そこで今回は、白く石灰化する前の貝殻の地の色を良く観察し、まず濃い色で下塗りをします。それから白っぽい色を上から乾いた筆でかすらせて塗るドライブラシ技法という重ね塗りの方法をやってみます。
今週はひとまず下塗りまで。みんな集中して頑張っています!
制作風景3/24(サザエの模刻〜着色)制作風景3/24(サザエの模刻〜着色)

静物画・完成!

「瓶のある静物」完成です👏。
デッサンは、以前にも靴や自画像など単独のモチーフで描きましたが、今回のような「組みモチーフ」は物と物の「関係性」を見ることが大切です。
少し高度かな〜?と思っていましたが、色々なモチーフに刺激されて、瓶の写り込みや透明感、ボールの縫い目など皆どんどん描き込んでいました。鉛筆のグレートーンの幅もよく出ていますね。
午後クラスはアクリルです。物に近付こうと、混色も工夫して自然と上手になっています。
色の面と面とのぶつかりあい(対比やリズム、ハーモニー)によって絵は出来ていますが、専門用語で言うその「色面分割」が、とてもきれいです。これはモチーフに「きれいだな〜」と感じ取れている証拠です。
デッサンもアクリルも一つの課題でぐっと成長したのではないでしょうか。みんな良く頑張りました!

静物画5

早いものでもう2月。インフルエンザの流行で欠席する子がベアヒェンでも続出しています。皆さん気をつけましょう。
さて、静物は5週目。みんな絵の全体が見えてきて、いよいよ佳境といった感じです。この辺りまで来ると終わりが見えてきた気がして、急にペースダウンしてしまう事もよくあるのですが、みんな変わらず集中してもりもり描いています。いいですね。
あと一回で終了ですので、ここからが勝負!と思って満足する事なく見えたものを描き切りましょう。

静物画4

静物画4週目。デッサンも、アクリル画も順調に進んでいます。
何よりみんなの真剣にモチーフを見る眼差しが、見ていて感心します。
自然と私たちも大人に教えるかのような、たとえば物の位置感や空間、パース、角度や質感などハイレベルな指導をしてしまいますが、子供たちは本当にスポンジのように吸収して成長していくので驚かされます。
これからが楽しみです。

静物画3

静物の3週目。
エスキースから始まり、先週でだいぶ形が決まってきましたので、今週はデッサンは調子を入れる作業(明暗のトーンをつけること)に、アクリル画は色を置いていく作業に入りました。
始めにとった形の輪郭線に従って、塗り絵のようになってしまう事がよくありますが、さらに良い形を探るつもりで試行錯誤すると良い絵になるので、失敗を恐れずどんどんチャレンジしていきましょう!
静物デッサン3静物アクリル画3

静物画2

静物デッサン/アクリル画、第2週目です。
描き進めたい気持ちをぐっとこらえて、今日は辛抱強く形をとることに集中してもらいました。あとになって形の狂いに気づいても悔しいだけですからね。
一見、描くのが大変そうな柄の布も、実はこの柄を追って描いていくだけで自然とテーブルの面ができ、かつ、瓶やヤシの実などモチーフの置いてある位置の狂いがわかるという便利アイテムです。ということでみんな必死に模様を追っています。
みんないい調子😁!
静物デッサン静物アクリル画

静物画1

新年あけましておめでとうございます🎍。今年もよろしくお願いします。
年明け最初の課題は「静物」です。ミネラルウォーターのペリエ/ヤシの実/野球とテニスボール/布の構成です。午前クラスは鉛筆デッサン、午後クラスはアクリル画で同じモチーフを描きます。
今週はほぼ「エスキース(軽くスケッチして絵の構想を練ること)」に時間を費やしました。本番に入る前にじっくりモチーフと向き合う時間が大事ですからね。
ちなみに、今回から各自に小さなクロッキー帳を配り、これからはデザインのアイデア出しなどもそれで行うことにしました。下絵や構想段階も残せて良いかな?と思います。みんな早速どんどん描いてます。
下はシルクで刷ったみんなの年賀状です。すごくいいですね〜。
静物画年賀状

名画の模写8

土曜の午前・午後クラスも模写の課題が完成しました〜。
日曜もそうでしたが、午前の高学年はアクリル絵の具で、午後の中学年は水彩で行いました。みんな力作です。ぜひ拡大して見て下さい。
「名画そっくりに描く!」を共通の目的に、筆の持ち方、様々な色の作り方といった具体的な事から、色のバランスや光の捉え方といった造形的思考まで、相談しながらほぼマンツーマンで指導しましたが、その甲斐がありました。皆の達成感、満足感も高いと思います。
ゴッホ「夜のカフェテラス」マネ「笛を吹く少年」アンソール「仮面の中の自画像」ボナール「庭に面した大きな食堂」ルソー「眠るジプシー女」ゴッホ「星月夜」

名画の模写7

日曜午前クラスの模写が完成しました。
全員の作品を並べるとまるで美術館のようでした。素敵ですね!
二ヶ月超ねばり強く絵に向き合って本当によく頑張りました。同じ水性でも普段の水彩絵の具との違いも実感できていたようで、すっかりアクリル絵具の使い方も身につきました。
ゴッホ「靴」 ゴッホ「ひまわり」 セザンヌ「さくらんぼと桃の皿」 ピカソ「泣く女」

名画の模写5

名画の模写5週目。みんな段々絵が見えてきましたね。
レッスン時間中ずっと集中しているだけに、終わる頃にはどっとみんな疲れている様子です。絵を描くって、思うよりも体力勝負なんですよ〜(笑)。
来週から完成作品を紹介していけると思いますので、お楽しみに!
名画の模写5(日曜午前クラス)名画の模写5(日曜午後クラス)

名画の模写4

みんな引き続き頑張って描いていて、いい調子です。
先週までは「遠くから描きましょう」とか、「広い面積のところから描こうね」「この絵は輪郭が先かなあ?」など、色々とアドバイスしていましたが、今週からは少し自由に自分で考えて、もっと絵から学んでもらおうと心がけています。今回の課題では「絵が先生」です。絵との対話が何よりの模写の醍醐味です✌️。
名画の模写4(土曜午前クラス) 名画の模写4(土曜午後クラス)

名画の模写3

名画の模写の続きです。
初めは絵の具の扱いがたどたどしかった子も、巨匠の真似をしているうちに、混色で色を合わせることや、絵の具を画面に乗せる筆使いがじわじわと上手になってきています。
絵から多くを学べるといいですね。

名画の模写2

引き続き名画の模写です。
ちなみに皆が選んだ作家は、印象派からシュールリアリズムまで多岐に渡っていて、マネ、モネ、セザンヌ、ゴーギャン、マチス、ボナール、セガンティーニ、ルソー、ユトリロ、キリコ、ムンク、ピカソやアンソールなどなど。一番人気はゴッホでした。
それぞれの作家になりきったつもりで、どういう順番で描いているか、この色はどうやって作っているのか、筆のタッチは…等々、みんな考えながら頑張ってます。
名画の模写2(土曜午前クラス)名画の模写2(日曜午後クラス)

名画の模写1

今週からは新しい課題「名画の模写」を始めました。
古典から印象派、シュールリアリズム、キュビズムまでバラエティ豊かにそろえた過去の巨匠の名画の中から、自分で一番気に入った作品を選び模写していきます。
模写の目的は、第一には名画を真似して技術を学ぶことですが、実はそれ以上に描くことを通して絵を良く鑑賞し、美術に親しみを持ってもらうことが密かな狙いです(^^;)。
じっくり絵と対話していきましょう!
名画の模写1(土曜午前クラス)名画の模写1(日曜午後クラス)

リンゴの模刻(完成)

リンゴの模刻が今週で完成しました〜。皆さんよく頑張りました!!🍎
どれだけ本物そっくりに迫れるか、皆真剣に粘土のリンゴと本物を見比べながら、仕上げていきました。
芯の作り方、構造を観察すること、粘土のつけ方、ヘラの使い方といった粘土造形の事や、着色では下塗りや「点描(てんびょう)」で描く描き方など、色々とやりましたが、何より自然の形や色を観察したことが良い勉強だったと思います。それでは、お家で冷蔵庫に入れて家族をビックリさせちゃいましょう〜(笑)。
完成「リンゴの模刻」(土曜午前クラス) 完成「リンゴの模刻」(土曜午前クラス) 完成「リンゴの模刻」(日曜午前クラス) 完成「リンゴの模刻」(日曜午後クラス)